社団法人エレクトロニクス実装学会
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研究会名と活動概要
社団法人エレクトロニクス実装学会
超高速高周波エレクトロニクス実装研究会
平成21年度第2回公開研究会
主査:井上 博文(NEC)
 掲題の公開研究会,今回のテーマは「次世代プリント板実装の電気特性と最新トピックス」です。FR4の多層化,微細化,ビルドアップ基板の実用化がひと段落し,次世代基板の登場が期待されています。第1部は,新しい高周波材料,構造,プロセスへの要望を踏まえて,高速高周波化の実現について,異なる分野の皆様でディスカッションを行います。第2部は,基板実装に関係する最新研究成果発表です。
  この不況の時こそ,次への準備です。皆様,奮ってご参加ください。
  1.名 称: JIEP超高速高周波エレクトロニクス実装研究会
http://www.e-jisso.jp/society/kenkyukai/electromagnetic/frequency_acs.html
2.日 時: 平成21年7月31日(金)午後1時00分~5時45分
受付は30分前ごろから行います。
3.場 所: マホロバマインズ三浦 別館ANNEX 10階 会議室 D1028
京浜急行三浦海岸駅(品川から62分)から徒歩8分
神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231
TEL 046 - 889 - 8900(大代表)
(会場HP) http://www.maholova-minds.com/
(鉄道HP) http://www.keikyu.co.jp/train/index.shtml
4.プログラム: 午後1時~3時30分
第1部「チュートリアル&ディスカッション
(1) 家庭用デジタル機器に求められるプリント基板技術
 荒井 正史(日本AMD)
(2) プリント板実装の高速・高周波対策
-「実装技術」それは「回路図に表れない技術」-
 井上 博文(NEC)
(3) こうしてできるプリント配線板 -プリント配線板製造の裏話-
 高木 清
 (NPO法人サーキットネットワーク,高木技術士事務所)
(4) 最新材料紹介 -低損失高周波回路基板材料の開発-
 橋本 昌和(日本ゼオン)
(5) プリント配線板の高周波特性測定と標準化の動向
-NPL, NIST規格紹介,各種測定法の標準化の現状-
 福永 香(情報通信研究機構)
 小林 禧夫(サムテック,埼玉大)

午後3時45分~5時45分
第2部 基板実装に関する最新研究発表
 各発表25分,質疑応答5分,○印講演者
(1) 小型無線モジュール用LTCC基板内蔵広帯域トリプレクサに関する一検討
○大島 心平(太陽誘電),和田 光司(電通大),
  村田 龍司,島方 幸広(太陽誘電)
(2) 33GHzまで測定可能なDFFCを使った面抵抗値の推定法
○登坂 俊英(情報通信研究機構),西方 敦博(東工大),
  福永 香,山中 幸雄(情報通信研究機構)
(3) 電源系ターゲット・インピーダンスとCo-Design & Simulationの実践
○高橋 成正 (日本アイ・ビー・エム),野瀬 正秀,
  高橋 遥(芝浦工大)
(4) FDTD法による誘電損および導体損を考慮したプリント回路基板の3次元電磁界解析
○藤田 和広,巨智部 陽一,並木 武文(富士通)
  5.研究会参加費は無料,事前登録の必要はありません
 
当日,受付にて予稿集を1部、正会員2000円,賛助会員3000円,非会員4000円にて販売いたします。発表者(共著者を除く)と学生には無料配布します。
参加者の方にはご記帳または名刺を頂戴いたします。
6.問合せ先:
東芝 半導体研究開発センター 井関
e-mail:yuuji.iseki@toshiba.co.jp、tel:044-548-2514
NEC 知的資産R&D企画本部 増田
e-mail:k-masuda@dc.jp.nec.com、tel:044-431-7042
NEC システム実装研究所 井上
e-mail:h-inoue@ab.jp.nec.com、tel:044-435-1361
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