社団法人エレクトロニクス実装学会
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研究会名と活動概要
  光回路実装技術研究会  第36回OPT公開研究会
光回路実装技術最前線シリーズ 参加者募集
<趣旨>
 マルチメディア時代と呼ばれる現代、光エレクトロニクス産業の市場は拡大の一途を辿っています。一方、これら産業技術の根幹を握る光エレクトロニクス関連の実装技術は、電気実装技術に比べ、小型化、高密度化、量産化、低価格化全般において手探りの状態が続いており、飛躍的な革新が求められております。
 このような光実装技術の抱える諸問題を体系的に調査し研究してゆくことを狙いとして、光回路実装技術研究会ではOPT(Optical Packaging Technology)公開研究会を開催しています。
 本研究会では、光実装技術の探究は多くの技術的側面からの考察が不可欠であるとの認識から、光回路、光実装の諸技術を紹介するばかりでなく、産業界を府敵し社会的なニーズと技術的な展望を見極めつつ、光関連の基盤技術、周辺技術の側面からも調査検討を行い、また異業種技術の英知に触れることにより、新しい知恵と見識を得ることを主眼といたしました。
 光関連の専門技術の研究者・技術者のみならず、光に携わる電気、機械等他分野の研究者・技術者の方々の多くのお力添えを得たいと思っております。
 光回路実装技術ロードマップワーキンググループは、2006年初頭に2005年度版ロードマップを公表いたしました。以降、継続して光インターコネクションの普及に関して、インタビューを交えながら2年半ほど検討してきました。これらの検討結果を、この度「光インターコネクション普及に向けての提言」としてまとめました。今回の研究会はこの概要をご紹介するものです。
 是非、この新しい光実装技術の動向を把握するためにも、この研究会へご参加ください。
日 時: 平成20年10月9日(木)  13:15~17:00
場 所: エレクトロニクス実装学会 会議室
〒167-0042 杉並区西荻北3-12-2
TEL 03-5310-2010
会 費: 会員3,000円,非会員5,000円(消費税込み)
定 員:
100名(先着順)
主 催: 光回路実装技術研究会
((社)エレクトロニクス実装学会 光回路実装技術委員会)
プログラム: ~光インターコネクション普及に向けての提言~
(光回路実装技術ロードマップワーキンググループ)
13:15-13:45 はじめに、05年度からの環境の変化
日本電気株式会社/蔵田和彦氏
13:45-14:15 光インターコネクションの状況
日本電気株式会社/柳町成行氏
14:15-14:35 光インターコネクションの課題と展望(配線密度から見た共通課題)
京セラ株式会社/松原孝宏氏
14:35-14:50 休憩
14:50-15:10 光インターコネクションの課題と展望(EO,OEにおける光回路実装の課題)
日本電気株式会社/橋本義仁氏
15:10-15:40 光インターコネクション要素技術の展望(光結合、光接続)
京都工芸繊維大学/裏升吾氏
15:40-16:10 ポリマ光導波路と光配線板の標準化動向
NTTフォトニクス研究所/小林潤也氏
16:10-17:00 自由討論
(パネルを用いた自由討論・情報交換)
※プログラムは変更になることがあります。ご了承ください。
申込方法: 申込者(申込者数)確認のため、下記の内容をEメール(下記)でお送り ください。
なお、参加券等の発行はしておりません。
定員(100名)を超え、参加をお断りするときは連絡を差し上げます。お申込みせずに当日おいでいただいても、定員に達している場合は入場できません。必ず事前にお申込みください。
申込必要事項: 1. 氏名
2. 会員/非会員
3. 所属(会社/学校)
4. TEL
5. Email

*申込先
田中 基晴(古河電気工業(株))
motoharu@maru.furukawa.co.jp

*参加費の支払方法
参加費は当日払いです。つり銭のないようにご準備ください。
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