◆主旨
今回の研究会は「ポリマー光導波路技術開発動向」として特集しました。近年、導入要求が高まっている装置内での超高速光インターコネクトを低コストで実現するための実装技術として、ポリマー光導波路技術は欠かせない要素技術の一つとなりつつあります。
本研究会では、当会の委員でもあり、長年本分野の研究開発をリードされてきた三上修先生から現在までの成果を「光配線実現への歩み」と題して、功績賞受賞記念の特別講演を行っていただきます。また、業界のリーディング企業である「Seagate UK」や「日本アイ・ビー・エム社」より最新のポリマー光導波路技術の応用について講演して頂きます。さらには、ポリマー導波路研究の第一人者である「University College London」のDavid Selviah教授を招きまして、応用に向けたポリマー光導波路技術の解説を講演して頂きます。
なお講演終了後にポスターを見ながらのオーサーインタビューの時間も確保しており、皆様の有意義な意見交換を期待しております。 是非、この新しい光回路実装技術の動向を把握するためにも、当研究会へご参加下さい。
主 催: |
光回路実装技術研究会((一社)エレクトロニクス実装学会 光回路実装技術委員会) |
日 時: |
平成26年11月7日(金) 13:30~17:00 |
場 所: |
慶應義塾大学矢上キャンパス 16棟(厚生棟)3階 大会議室
http://www.keio.ac.jp/ja/access/yagami.html#prg1 参照
〒223-8522 神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1 TEL 045-563-1141 |
会 費: |
会員:3,000円(賛助会員を含む)
学生会員:1,000円
シニア会員:1,000円
非会員 一般:5,000円
非会員 学生:3,000円(資料あり) 1,000円(資料なし)
賛助会員のクーポン券が使用できます。 |
定 員: |
100名 (先着順) |
申込方法: |
参加申込はこちら
(登録されますと参加票が返信されます)
なお、申し込みをキャンセルされる場合は こちら へ
|
プログラム: |
- 13:30-14:10
- 【特別講演】『光配線実現への歩み』
東海大学 三上 修 氏
- 14:10-14:50
- 『The Route to Commercial Adoption of Polymer Waveguide Interconnect for Data Communication』
Seagate UK Richard Pitwon 氏
- 15:00-15:40
- 『ポリマー光導波路を用いたシリコンフォトニクスの光実装』
日本アイ・ビー・エム 平 洋一 氏
- 15:40-16:20
- 『Polymer waveguide end facet roughness and input and output optical coupling loss』
University College London David Selviah 氏
- 16:20-17:00
- 自由討論 (パネルを用いた自由討論・情報交換)
※プログラム及び発表順序は変更になることがあります。ご了承下さい。
|
|