≪ 第1部 ≫ 規格化、標準化動向
実装工程のグローバル化が進む中、材料、部品、機器など、多くの関係メーカーは市場が求める品質をいかに確保してゆくのかを問われています.技術の流れが変化する中、規格化へどのように取り組むか、具体的な進め方を議論します. |
(1) |
国際規格としてのIEC規格 -IEC/TC91技術委員会活動状況と課題-
○柴田 明一(IEC/TC91委員、元JPCA) |
(2) |
部品内蔵基板の国際標準化の動向 -包囲されている日本からの脱却-
○小岩 一郎(関東学院大学) |
(3) |
LSIパッケージの電磁ノイズ評価法とその標準化活動
○山田 智紀、島先 敏貴(NECエンジニアリング)、増田 則夫(ネットコムセック) |
(4) |
高密度実装基板における標準化テスト規格の適用効果と将来動向
-JTAG/バウンダリ・スキャン実装テストの現状と可能性-
○宇賀神 孝(アンドールシステムサポート) |
** 休憩時間 上記講演(4)の実演 ** |
≪ 第2部 ≫ 高速・高周波実装トピックス
高速・高周波実装に関する最新研究発表、関連製品技術 |
(1) |
コネクタ実装部位の最適化による40GHz伝送の実現
○中西 秀行、糸川 利裕、田中 顕裕(アイカ工業) |
(2) |
ボンディングワイアの集中定数モデル抽出
○石飛 徳昌(有限会社ソネット技研)、和田 光司(電気通信大学) |
(3) |
携帯電話の生体影響を評価するための生体モデルと曝露システム
○王 建青(名古屋工業大学) |
(4) |
2/3均質人体モデルを用いた人体通信用機器の電極構造の検討
○町田 雄太、山本 隆彦、越地 耕二(東京理科大学)、村松 大陸、佐々木 健(東京大学)、越地 福朗(国士舘大学) |
製品技術紹介 |
(1) |
ミリ波用低損失基板 CGD-500の開発
○横尾 龍也、富永 寛(中興化成工業) |